アフィリエイトというビジネスを覚えてから思ったのは、日本中のほとんどの中小企業がWEBをうまく利用できていないということ。特に職人さんとかに関して言えば、全くと言ってできていないです。
言われてみれば、私が職人(一応、料理人だったので)だったとき、IT化とかそういうことは全く考えていなかったです。というか、「そもそもIT化なんて無理無理!」とバカにしていたレベル。
無理とか言ってしまっては、できるとかそういうレベルではなく、結局、そういう頭が固い人間は淘汰されていってしまうわけです。だって、ビジネスは生きるか死ぬかをかけた戦争みたいなものだから。
頭の固い職人では、ビジネスと心中しなければならないわけです。むしろ、そこで死ねれば良いですが、ドラッカーも言っているように、ほとんどの場合、ビジネスの寿命の方が先に来ます。仕事を奪われた人間だけが残ってしまうわけですね。
アフィリエイトを覚えたときに思ったんですよね。このままいくと、うまくIT化できた企業(主に大企業)の商品しか残らなくなるのでは?と。飲食業界でいえば、セブン〇レブンのご飯しか食べれなくなるのでは?と。
そんな、つまらない世界なんて嫌ですよね?
コンテンツホルダーとはいったい何か?
アフィリエイトである程度稼げるようになって思ったのは、「素晴らしい技術を持った方、コンテンツホルダーの方には生き残って、技術を継承して欲しい!」ということ。
だって、もったいないじゃないですか?せっかく技術を磨いたにもかかわらず、多くの人に広まらずに技術がなくなってしまうのなんて。
また、往々にして、こうしたコンテンツホルダー(職人さん)は自分の技術を磨くことに力を発揮しますが、自分の技術を広めること、多くの人に販売することには無頓着だったりします。
気が付いたころには、体力がなくなって技術が埋もれてしまったり、大資本の量産型のビジネスに追いやられてしまったりするわけです。地方の商店街のような感覚ですね。
イ〇ンモールが近所にできるぞー!!ってなったときには遅いんです。顧客を奪われて何もできずに終わってしまうわけです。
ちょうど、1年ぐらい前に、これではマズイ、日本の文化が衰退してしまう…と。
自分の持っている力が何かに役に立てないかと考えていた時に、ジョイントベンチャーが頭に浮かんだわけです。
ジョイントベンチャーのメリットとデメリットについてはこちら
コンテンツホルダーとのジョイントベンチャーについて
ジョイントベンチャーで重要なことは、ジョイントする人達が各々別ジャンルの技術を持っていること。
同じ方向の人達が集まっても、あまり効果がありません。
別ジャンルの人達が集まるからこそ、それまでにない世界が化学反応して新しいビジネスになるわけです。
で、今回斉藤が手掛け始めたのが、芸能系ヘアメイクのトップの方(スーパーコンテンツホルダー)とのジョイントベンチャー。
この人に紹介した女の子が、みんな綺麗になっていくのを見て、これはもったいないと。
上の写真は、台湾でelle、metropolitan、vogueなどで大活躍されているモデルが、わざわざ、この方のヘアメイクを習いに来ている模様です。
これからWEBコンテンツを作成しプロモーションをしていくところです。
コンテンツを持っている人はドンドン情報発信をするべき
結局、素晴らしいコンテンツを持っていても、情報発信をしなければ広まりません。
また、何が素晴らしいコンテンツなのかは、ぶっちゃけて言うと発信をしてみなければわからなかったりします。
今は趣味や嗜好が細分化しているので、何がヒットするかなんてやってみなければわからないわけです。
たとえば、ボードゲームが好きだから、集まって遊びましょ!!って情報発信されている方もいるのですが、実はこれが結構儲かっていたりするわけです。
ボードゲームですよ?プロとかそういうのではなく、ただ好きなだけ。
結局はやるかどうかだけなんですね。
もし、あなたが誰にも負けないコンテンツを持っているのであれば、すぐにでも情報発信をした方が良いです。
情報発信するすべがわからなければ、誰かと組んでジョイントベンチャーが良いですね。
そして、もしあなたがコンテンツを持っていないのであれば、情報発信をする術を身につけるべきです。
なぜなら、情報発信をする力だけでも稼げてしまうのが、今のWEBの現状だから。
ブログとかであれば、3ヶ月もあれば余裕で月収10万ぐらいはいくので。
結局はやるかどうかだけなんですね。
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