【炎上】池上彰格差問題のインチキグラフをなぜ使うのか?

12月16日にフジテレビで放送された池上彰緊急スペシャル!なぜ世界から格差はなくならないのか?で使用された格差を表すグラフがおかしいとネット上で炎上していました。番組内では数秒うつされたグラフだったのですが、確かに言われてみてこれはおかしいなと思いますね。マスメディアがよくやる情報操作が行われていたと言ってもいいですね。僕の目も節穴です(涙)

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アメリカの格差社会と日本の格差社会を比較するグラフがインチキ

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引用(http://netgeek.biz/archives/89232)

番組内では左側に日本の格差社会のグラフが描かれ、右側にアメリカの格差社会のグラフが描かれ、比較することで日本の格差社会が大きくなっていることを演出しています。

番組内でパッと見はわからないですが、よく見るとグラフの縦軸のメモリが・・・

あれっ?数字が違くない??

よくネットの住人たちは気がつくなと感心しますが、確かに数値が違いますよね。そもそも計測をしている部分が違うものを同じように見せるのって、はっきり言って情報操作と捉えていいですよね。これってBPO(放送倫理・番組向上機構)のガイドラインに反するんじゃないのかな?と思えてしまうのですが。

これに怒ったネットの有志の方が正しいグラフを作成してくれました。

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引用(http://netgeek.biz/archives/89232)

明らかにアメリカの方が格差ヒドイじゃん!!

個人的にはバラエティ番組などであれば、こう言った演出も笑いの一部としていいのかなとは思いますが、ジャーナリストが関わっている番禺以内でこういった情報操作は許せないですよね。こんなことばかりしているから、フジテレビの視聴率は落ちてしまうのでは?と思ってしまうのですが・・・

子ども食堂でも変な演出があった?

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番組内では、貧困化が進んだ日本で、食べることができない子どもたちのために、月2回の子ども食堂というボランティア団体についても特集をしていました。僕の知らないところでこんなことが行われていたんだなと、心を痛めました。しかし、子ども食堂内に張り出されていた黒板献立にはいくつかメニューを選べれるようになっていたのですが、その中で韓国のりという表記だけがなぜか中央に書かれていて、「なんだこれ?」ってなったのを覚えています。

兼ねてからフジテレビと韓国系のつながりは噂されていましたが、こういうことをやるから、フジテレビのユーザー離れが起きているのだろうなと。こんな演出しなければいいのにと。

池上彰のインチキ格差グラフのまとめ

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今回のインチキ格差グラフのように、数字のマジックを使うことって、相手に伝える時に重要だったりするんですよね。自分の求めている方向に持っていくために、単位を変えたり、数字をずらしたりすることは、会社内でも使える技だったりします。テレビ、マスコミ的に言うならば演出と言うのでしょうか?

例えば利益が1万円が2万円になったとき、たかだか儲けが1万円増えたにすぎないですが、言い方を変えれば利益率200%と言うことになるわけです。

えっ?そんなのインチキだって???

関係ないですね、だって日本を代表する大手テレビ局だってやっているんですから。

こんなのは捏造でもなんでもなく演出です^^

今回のことで、改めてマスメディアを丸々信じることが危険だということがわかりました。そして、固定概念を持つことの危険さも。だって、まさかグラフの縦軸の数値を変えるなんて幼稚なこと、考えないですよね?

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